山口茜の進路先はどこ?使用ラケットやバドミントンの実力も

日本バドミントン界期待のエース・山口茜が話題になっています。東京オリンピックでも活躍が期待されてますが、そんな山口茜の進路先はどこなんでしょうか?また使用ラケットやバドミントンの実力についても書いていこうと思います。

山口茜(やまぐちあかね)のプロフィール!バドミントンの実力は世界ランク9位!

生年月日:1997年6月6日

年齢:18歳

出身:福井県

身長:156㎝

体重:55㎏

出身中学:勝山市立勝山南部中学校

在籍高校:福井県立勝山高等学校

バドミントン経歴:5歳~

主な成績:2012年・アジアユースU19バドミントン選手権大会団体戦金メダル

2014年世界ジュニア選手権:シングルス二連覇

2015年:高校総体(インターハイ)史上初のシングルス三連覇

世界ランク:最高9位

現役女子高生である山口茜選手。現在世界ランクの最高成績は9位で、

世界の若手バドミントン選手の中では最も注目されている選手といいぐらい実績を残しています。

そんな山口茜選手のバドミントンの経歴は5歳から。

2人の兄との練習に付き添い、負かされっぱなしで小学生の頃はよく泣いていたそうですが、それでも練習を積み徐々に実力をつけていきます。当初は試合中でも泣いていましたが、次第に感情を自分でコントロール出来るようになり、今では試合中に表情を変えないポーカーフェイスの山口茜選手に成長。

高校3年生の時には世界大会出場と日程が被っていたインターハイに出場し、見事前人未到の三連覇を達成!世界を目指すならば世界大会に出るべきと声があった中、インターハイに出た理由は「成長した姿を見て欲しかった」と語っています。

確かに、三連覇を達成すればいかに成長したのか同じ世代の選手にも示せますからね。インターハイに出た気持ちは凄く分かります。

テレビにも出演する機会が増え、2015年1月にはNHKのアスリートの魂で特集が取り上げられました。


進路先はどこなの?

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現在高校3年生である山口茜選手。卒業後はどこに行くのか、その進路先に注目が集まっています。

彼女のこれまでの進路に関して話すと、中学から高校に進学する時にバドミントン強豪校からかなりのオファーが来たそうですが、それを断って地元の福井勝山高等学校に進学しました。この理由として山口茜選手は

これまで戦ってきた仲間たちと、共に上を目指したい

と話しています。今までお世話になってきたコーチもいるのも理由で、とても地元愛に溢れている素晴らしい選手ですよね。



そんな山口茜選手の高校卒業後の進路は「熊本県の再春館製薬所」だということが判明しました。

山口茜、来春再春館製薬所入りへ バドミントン強豪、マエカキも所属

再春館製薬所は日本リーグ女子1部で活躍するバドミントンチームがある所でかなりの強豪チーム。

ダブルスで現在世界ランク7位の 垣岩 令佳、前田美順(マエカキペア)も所属しています。

そんな再春館製薬所は熊本県では冬のイルミネーションが綺麗だと評判で、観光地としても知られています。冬は山口茜選手もイルミネーションを堪能するんでしょうか。いや、練習に忙しいでしょうね。

山口選手は再春館製薬所入りに関して、勝山と熊本、二つの地元を背負うと話しています。これまた地元愛あふれていていいですね。


使用ラケットについて

山口茜選手は日本を代表するバドミントンメーカー「ヨネックス」がスポンサーに付いており、もちろん使用ラケットはヨネックス製のもの。

山口選手が使用するラケットは「VOLTRIC Z-FORCE」です。

yonex

かっこいい…

勿論このラケット以外も使用しますが、メインはこちらのもののようです。

お値段は2万近くするようです。さすが、オリンピックを目指す選手はいいものを使っています。


Hikaruの一言

高校は県外にいかず敢えて地元を選んだ山口茜選手。私もスポーツをやっていましたけど地元の才能ある選手が県外行くとなんか寂しかったりするんですよね~。地元に残った山口選手がこうして世界の舞台で活躍し、リオデジャネイロ・東京オリンピックも期待されるということは地元の方達も応援にさぞ熱が入るでしょう。東京オリンピック2020での活躍が楽しみです!
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