若き日本の水泳選手・いけえりかこ選手に注目が集まっています。世界水泳2015で日本代表に中学生ながら選ばれたいけえりかこ選手、そんな彼女が凄いのは母親の教育もありました。今回はいけえりかこ選手の身長や中学校など経歴を見ながら、母親の教育について取り上げていきます。
池江璃花子(いけえりかこ)のプロフィール
生年月日:2000年7月14日
年齢:15歳
身長:167cm
体重:54kg
出身:東京都
専門泳法:自由形・バタフライ
所属 ルネサンス亀戸
競泳界では可愛いと噂のいけえりかこ選手。まだ15歳、中学三年生なんですね~。
競泳を初めたのは兄の影響で、5歳時で50mを既に泳いでいた根っからの水泳女子。小学6年生の頃にはジュニアオリンピック春季大会で全国優勝を果たしました。
中学校に入学してからは出場した殆どの大会で上位。そんな彼女の名前が一躍世間に轟いたのは、
水泳世界選手権に中学生として出場をしたことでしょう。
800mメートルリレーで中学生ながら8位という成績!これを機にメディア出演も急上昇し、今ジュニアスイマーとしてもっとも注目される存在となっています。
池江璃花子は15歳にしては大人びた顔をしており、早くも可愛いとメディアから注目されています。スポーツ選手は顔がいいとメディアがもてはやしますからね。しかし池江璃花子、しっかりと大人なびたコメントでいつもメディアを感心させています。親の教育が素晴らしいんでしょう。まぁスポーツでこれだけ実績を残せる選手だから中身も素晴らしいってのもありますよね。
身長は167cmと女子中学生にしては中々の大きさです。ちなみに、水泳選手は基本的には大きい方が有利です。もちろんそれに見合った筋肉やバランスが必要不可欠ですが…体重が54kgなので競泳水泳選手としては理想だと思います。また足のサイズが25.5センチと大きいので、一回の漕ぎの量が大きいとされています。身体つきもより理想の競泳選手なので、ここまで伸びが速いというもありますが、一番は本人の努力ですね。
池江璃花子の母親の教育が凄い!
小さい頃から母親に水泳教育を受けていた池江璃花子。母親は
「脳発達を促進するためには雲梯が良い」
ということを知り、小さい頃から自宅に雲梯を設置してトレーニングさせていたそうです。
どうも、握る力はがつよい子は運動能力が上がるんだと。
たしかに、子供の頃から雲梯を使って運動していた子は大人になっても運動能力が高いイメージがあります。私も小さい頃は雲梯でよく遊んでいたのですが、人並みよりは運動神経がよいと自負しています。
最近は雲梯がある公園も減ってきましたからね~。こういった時代に雲梯が出来る若い子って珍しいんじゃないでしょうか。
池江さんお母は幼児教室の先生もされているようで、子供の教育には凄い熱心だとのこと。
母親いわく、運動能力に遺伝子は関係ない、周りの環境が大事だと話しています。
私もこんな母親が良かったな~と少し思いました(こらw)でも、親の教育、育てた環境によって子供の運動能力が変わるってのはありますよね。私もとある競技の講師をしていたのですが賢い親の子は運動能力もどんどん上がってましたし、親と子は似るって思いました。
そんな母親の熱心な教育もあってか、子供の頃から水泳でめまぐるしく成長し、15歳で世界各地から注目される選手になったんですね~。
スポーツをするお子さんを持ってる母親の方、是非子供には雲梯をさせましょう^^
中学校はどこ?
スーパー中学校池江璃花子の現在通っている中学校ですが、東京都江戸川区立小岩第四中学校
に通っている事実がわかりました。公立の中学校ですね。
江戸川…と聞くと不良の街のイメージが少しありますが、こちらの中学校は真面目な様子。
スポーツも盛んで、バスケットボール部が全国クラスで上位にいけるほど強いようですね。
池江璃花子選手は水泳は主に中学校ではなく、スポーツクラブ・ルネサンス亀戸にて練習をしているようです。東京五輪期待の星ですから大事に扱われてるでしょう。