体操日本男子団体世界選手権金メダル!平行棒・鉄棒で落下後も持ち直す

日本男子体操が世界選手権2015でアテネ五輪以来の金メダルを獲得しました!

今までずっと団体で銀メダル止まりでしたが、新星萱和磨があん馬で高得点、

長谷川選手が股関節痛で欠場し補欠出場の早坂尚人が床で素晴らしい演技を見せ、

田中佑典が平行棒・鉄棒、

内村航平が鉄棒で落下するも11年ぶりの金メダルを獲得です!

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新星萱和磨があん馬でブスナリを成功!

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ブスナリという技はあん馬でG難度に位置する極めて難しい技なのですが、それを見事団体決勝で成功!世界選手権初出場の中、一種目のみの演技ですが素晴らしい演技を見せました。

早坂尚人が床でまとめた!

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早坂尚人は長谷川智将の代わりに出場。決勝では得意の床と跳馬に出場。跳馬ではDスコア6.0のロペスを飛びますが、着地で0.1の減点。しかし床ではノーミスで演技を終え、無事に先鋒を終えることが出来ました!

田中佑典が平行棒シャルロで落下!その後持ち直す

田中佑典(25)が平行棒の演技中に大技・シャルロで落下!しかしその後持ち直し、なんと着ピタで演技を決め14点代にまとめてきました。いやぁ~普通本番中に演技をミスるとその後も演技に乱れが出るものですが、田中選手の精神力に脱帽です。

最後の鉄棒で田中が落下後も見事な演技!

内村航平は予選の床のルドルフで頭から床に付くミスがありましたが、決勝ではその不安を感じさせない演技で全てノーミス。最後の鉄棒では先鋒加藤凌平が伸身ルドルフを着地ピタでまとめて、15.033の高得点。二番手田中佑典は大技カッシーナで落下。しかし、着地は伸身ルドルフを見事決めて決めて13.666の得点。最後内村航平もカッシーナで落下してしまうも、着地をピタリと決めました!

中国はミス連発!

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ライバルと思われた中国は予選で2位。去年の世界選手権では最後の鉄棒で0.1の差で逆転されてしまいましたが、今年はボロボロでした。

まず最初の床、で0.3のラインオーバー、あん馬でも旋回中に姿勢が乱れ点を落とし、得意のつり輪と平行棒で点を稼ぐも、最後の鉄棒でもミスが続き、最後にイギリスに逆転され3位で終わりました。

世界選手権団体決勝結果

kekka

日本

イギリス

中国

ロシア

アメリカ

スイス

Hikaruの一言

いやぁ~素晴らしいの一言。もう今夜は乾杯。みんなに乾杯。

来年のリオ五輪が楽しみで仕方ない。きっと来年も優勝してくれるでしょう。
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