レスリング女子69キロ級でリオ五輪出場を決めた土性沙羅選手。現役の大学生でありながら世界大会の常連で、東京オリンピックでの活躍も期待されますが、そんな土性選手は吉田沙帆里選手の父親の元で修行していました。その2人の関係性とは?またかわいい顔をしていますが筋肉が凄すぎる体型についても見ていきます。
土性沙羅(どしょう さら)のプロフィール
生年月日:1994年10月17日
出身:三重県松阪市高町
身長:159cm
体重:69kg
世界ランキング:最高3位
学歴:鎌田中学校→至学館高校→至学館大学
趣味:漫画(ワンピース)
好きなアーティスト:BUMP OF CHICKEN
あの吉田沙保里選手と同じ一志ジュニア教室出身で、4年生から6年生にかけて全国少年少女選手権で三連覇を達成すると、その後中学、高校の全国大会で殆ど優勝という経歴を残し、10代のうちから強烈なタックルを武器に、国内最強の名をほしいままにしていました。
いやぁ、全国大会で毎年のように優勝しているとは間違いなく実力ですよね。しかもスポーツを続けていれば怪我も多い筈。土性選手がこれだけ連続して優勝を重ねてこれたのは肉体的にも、精神的にも強いということが証明されています。
高校二年生の時にはアゼルバイジャンにて行われた世界大会・ゴールデンGP決勝大会に出場し、見事優勝。世界でも敵なしかと思われましたが、やはりそこは厳しい世界。
2012年にアジア大会に出場した所、一回戦敗退という結果に。
その後「自信がなくなった」と話していた土性沙羅。一時期スランプ状態に陥り、世界大会では中々優勝を収めることが出来ない時期がありました。
やはり天才でも一時期スランプに陥るんですよね。スポーツ選手というのはそういった苦境を乗り越えて成長していくものです。
そんな中、仲間が世界大会で活躍しだすと、焦りが見えてきて気合が入ったと土性選手。
2013年の夏季ユニバーシアードでは金メダルを獲得。その後復活したのか、数々の大会で優勝。
そして2015年に世界選手権で見事3位に入り、リオデジャネイロオリンピック出場が決まりました。
女子レスリングではオリンピック階級が以前4階級だったのですが、現在は6階級に増え、より細かな体重階級になりました。土性沙羅は以前67級でしたが、階級が改定され現在は69級に。
この小さな階級の差がレスリングでは有利不利変わるそうです。しかも選手は体重に普段から気を配らなければいけないですから…大変でしょうね。
土性沙羅は食事でも普段からタンパク質を意識して摂るようにしており気を配っているそうです。
20歳の女子にしてはきついと思います。好きな物を好きな時に食べれないですからね。スイーツとかも我慢しているでしょう。
吉田沙帆里の父親との関係性は?
そんな吉田栄勝さんは2014年に他界。死因はくも膜下出血と言われています。
門下生だった土性沙羅選手は吉田栄勝さんを父親のように慕っていたようで、
「先生に教えていただいたレスリングがあるからここまで来れた」
と話していました。
タックルは吉田栄勝さんの形見。地元の三重で教えてもらっていたということで、
感慨深かったのでしょう。吉田栄勝さんの恩返しとしても、是非リオ五輪で金メダルを狙いたいですね。
筋肉が凄すぎる!が顔は可愛い
やはりレスリング女子といえば見所はその華麗な筋肉!特に土性沙羅の筋肉は引き締まっていて物凄いです。そんな彼女の筋肉画像を紹介します。
相手に勝った時のこのポーズ。筋肉が凄まじいですね。並の男性じゃ間違いなくやられますw
そんな土性沙羅ですが、凄まじい筋肉に反して顔は可愛くそのギャップに惹かれます。

結構顔が整っていますね。痩せれば間違いなく美人でしょう。
性格は男性っぽいようですが、肌が綺麗なので女性としての魅力もたっぷり。
彼氏はいないでしょうね~。まだ21歳ですから、恋愛は現役引退後でしょうか。
Hikaruの一言
最近は寒くなってきましたが、土性沙羅選手の活躍を見ると心も温まります。小さい頃から注目されており、リオ、そして東京五輪でのメダル、どちら共獲得圏内です。目指せ金メダル!では今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。